単体摂取よりも高い効果を発揮

コンドロイチンは、軟骨の分解を抑制する働きがあります。グルコサミンは、軟骨の生成を促す働きがあります。
どちらも単体での作用を持っていますが、コンドロイチンとグルコサミンを同時に摂取すると、それぞれを単体で摂取した場合よりも高い効果が発揮されると言われています。
この相乗効果のメカニズムについては、厳密には解明されていない点もありますが、どちらも年齢と共に減少して再生されにくくなってゆく軟骨に対してなくてはならない重要は働きをしてくれます。コンドロイチンとグルコサミンはどちらか片方だけを大量に摂取するのではなく、両方を適切なバランスで摂取することがポイントです。



どちらが欠けてもダメ

コンドロイチンを摂取することによって、軟骨の分解を抑え、加齢による軟骨の減少をストップさせることができます。しかし、それだけでは新たに軟骨を再生させることはできないので、関節痛などの症状を治療することはできません。
同様に、グルコサミンを摂取することによって、軟骨の弾力性のもととなる「プロテオグルカン」の働きを助け、軟骨の再生を促すことおができますが、それだけでは加齢による軟骨の分解を抑えることはできないので、軟骨は再生と同時に減少もし続けてしまうことになります。
したがって、関節痛などの解消・予防には、コンドロイチンとグルコサミンのどちらも欠かせない成分です。



コンドロイチンとグルコサミンの摂取量の割合は?

コンドロイチンとグルコサミンを同時に摂取する場合、その最適な割合は、コンドロイチンが「5」に対してグルコサミンは「4」であると言われています。多くのサプリメントはこの2つの成分が同時に配合されており、その配合バランスも最適なバランスに調整されていますので、同時に摂取できるサプリメントならば、自分で配合割合を気にする必要はありません。
コンドロイチンやグルコサミンは、山芋やオクラといった豊富に含有されている食品もありますが、毎日の食事だけではなかなか十分摂ることが難しいため、現在ではサプリメントを利用することは珍しくありません。